8月給食だより

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 こどもの嫌いな野菜の代表に、ピーマンゴーヤ、ほうれん草などがあげられます。

その野菜の持つ苦みや酸味、特有の香りなどが苦手なのは、異物から身を守ろうとする本能によるものです。

年を重ね、経験を重ねることで味覚や嗜好が発達し、食べられるものが増えていきます。

こどもと一緒に料理を作る、家庭菜園で野菜を作る、盛り付けを工夫する、楽しい雰囲気で食卓を囲む、など、

「楽しい食事」で苦手な野菜にも興味を持つ事が多いです。

いろいろな食材を食べる経験を持たせ、豊かな味覚を育んでいきましょう。